東証グロース上場!東京証券取引所で行われた「上場セレモニー」の様子をお届けします!
いつもnoteを読んで下さっているみなさん、こんにちは!
カバー株式会社 人事部 兼 採用広報担当の桑江(くわえ)です。
普段から弊社の公式Twitterや、コーポレートサイトをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、カバー株式会社は、今年2023年3月27日に、東京証券取引所グロース市場へ新規上場いたしました!
2月17日に上場承認を受けたことを発表してから、約1ヶ月後の上場。
今回は、上場当日にて行われた「上場セレモニー」に私も同行いたしましたので、その裏側をこのnoteにてレポートします!
■上場セレモニーが始まるまで
上場日当日はセレモニーだけではなく、様々なイベントが発生します…!
幹事証券会社へのご挨拶やStock Voice(ストックボイス)の出演、記者会見での質疑応答など、弊社代表の谷郷や役員陣は、目まぐるしい1日だったのではないでしょうか。
カバーの上場セレモニーは11時から開催だったため、谷郷や役員陣は早朝から幹事証券会社へ訪問していました。
・Stock Voice(ストックボイス)への出演
訪問を終えた後は、個人投資家向けのニュースメディアであるStock Voice(ストックボイス)に谷郷が生出演。VTuber業界における弊社の事業展開や、今後の展望や中長期戦略などについて説明しました。
番組はYoutubeでも公開されているので、ぜひご覧ください。
■上場セレモニー、直前!
10時50分ごろ、セレモニー開催の直前になると、東京証券取引所に出席するメンバーが集まり始めており、ざわざわと待機していました。
会社から持参したカバーのロゴパネルも、主に大きさの面で異彩を放っておりました!
■上場セレモニー、開始!
上場を祝う式典である上場セレモニーでは、上場通知書の贈呈や、上場記念の打鐘を行うことが慣例となっています。まず初めにセレモニーの説明を受けた後、画面には大きく「祝上場 カバー株式会社」の文字が!
合わせてテレビや雑誌などでよく見る、円形の電光掲示板(チッカー)にも、同じ内容の文字が表示されていました!
■そして、打鐘へ!
上場通知書の贈呈が終わると、いよいよ打鐘の式典へと移ります。
打鐘は5回。5回という回数の理由は「五穀豊穣」に由来しており、企業の繁栄への願いが込められているそうです。今回のセレモニーでは、代表の谷郷をはじめ、CTO福田、他役員3名が1打ずつ、打鍾いたしました!
谷郷と福田の力強い打鍾が鳴ったとき、これまで「ホロライブプロダクション」を引っ張ってきた社員にとっては感動の瞬間になりました。そして、この上場をきっかけに、カバーも新たなスタートを踏み出したんだなと実感しました。
■自由撮影の時間!
かなり厳格にタイムスケジュールが決まっている上場セレモニーですが、式典の最後にはしっかりと自由撮影の時間も設けられています。
そんな中登場したカバーのロゴパネル!
来席していた社員総出で抱えられ、東京証券取引所のエスカレーターをゆっくりと降りてくるパネルは、妙な貫禄があり圧巻でした。
■なんと記念撮影には、ときのそらさんも!
そして記念写真の撮影にあたっては、なんと「ホロライブ」に所属するときのそらさんが多忙な合間を縫って写真撮影に駆けつけてくれました!
「祝上場 カバー株式会社」の文字が表示されたパネルの前でのハイタッチ、先ほど打鍾した東証アローズ内にある鐘の前での記念撮影など、創業した谷郷・福田の二人と、それを支えてくれたときのそらさんの3ショットは、とても感慨深く心温まる瞬間でした!
上場当日、谷郷のnoteでも投稿されていましたが、
今回の新規上場は、カバー株式会社の力だけでは成し得なかったことです。
日々頑張っている社員やタレントの皆さん、そして何よりいつも応援して頂いているファンの皆さんがいてこそ、この日に実現できたことだと思っています。
改めて、本当にいつもありがとうございます!
駆けつけてくれたときのそらさんも、ありがとうございました!
■最後に
と、このように慌ただしくすぎていった上場セレモニーでしたが、いかがだったでしょうか!厳かながらもカバーらしい式典だったなぁと、感じた一日でした。
カバー株式会社にとって「新規上場」は一つの節目であっても、ゴールではありません。今後もVTuberカルチャーのさらなる浸透と、国内のみならず国外に向けても、様々なエンターテイメントを届けられればと思っています!
そのためにも引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!