第二回カバー株式会社社員総会を開催! 企業バリューとともに、世界展開へ
noteをご覧の皆さま、こんにちは! いつもカバー株式会社を応援していただき、ありがとうございます。カバー株式会社 人事部 兼 採用広報担当の桑江(くわえ)です。
最近夏を感じさせる日が多くなってきましたね。
第二回となるカバー株式会社の社員総会も、初夏の濃い緑と太陽が輝く晴れた日に開催されました。
昨年の社員総会では約500名の社員が初めて一同に会しましたが、今年の社員数は約600名! 1年間でおよそ100名の社員が新たにジョインしたことになります。
また今年の社員総会でも、カバーが掲げている「つくろう。世界が愛するカルチャーを。」というミッションに向け、会社全体で共有しているバリューを再確認し、目前に迫った本格的な世界進出への意気込みを高め合いました。その模様をレポートします!
■ 「VTuberを“当たり前”の存在にしていこう」
カバー株式会社の第二回社員総会が開催されたのは2024年5月14日のこと。決算発表の翌日でした。
会場となったベルサール汐留の近くには浜離宮恩賜庭園があり、さわやかな風を運んできます。そんな心地の良い風に吹かれながら、続々と社員が会場に集まってきました。
1人、2人、またはチーム全員で談笑しながら会場入りする社員も。顔を合わせて手を振る人、挨拶をする人、なかには取引先と電話をしながら会場に入る人の姿もありました。社員数も昨年から約100名増加し、活気がみなぎっています!
総会が始まると、この1年間の各チームの成果や実績を振り返るムービーが流されました。司会の挨拶の後、拍手に包まれながら登場したのは弊社代表取締役の谷郷元昭です!
谷郷は、2024年3月期決算で売上高が301億6,600万円、純利益は前期比65%増の41億3,700万円だったことに触れ、「これもひとえに社員のみなさんの頑張りのおかげです。多くの感動を生み出すことができました」と感謝の言葉を述べました。続いてVTuber市場が伸びていること、アニメルックコンテンツが世界的にホットな領域になっている状況を説明し、「VTuberを世界の“当たり前”にしましょう。最先端の二次元エンターテインメントを世界に届けていきましょう!」と力強く話しました。
■ 総会後は恒例の懇親会&レクリエーション
ワークショップの終了後は、地下のバンケットに会場を移して懇親会とレクリエーションを開催。懇親会の挨拶にはカバー株式会社 社外取締役の植田修平が登場し、「世界を獲れる千載一遇のチャンスを掴んでください!」とグローバル展開への期待を寄せながら乾杯の音頭を取りました。
楽しい食事の時間がスタート! 今年は2023年入社の新卒が企画したビンゴゲームが開催されました。高級リゾートの宿泊券や高額家電など豪華賞品が当たるとなって、ビンゴの数字チェックにも知らず知らずのうちに熱が入ります。ビンゴの数字発表には、こぼ・かなえるさん、2人ユニットのフワモコ(フワワ・アビスガードさん、モココ・アビスガードさん)さんなど、タレントさんが登場し、会場も大いに盛り上がりました!
■ 機は熟した、いよいよ世界へ!
締めの挨拶に登場したのは、CTOの福田 一行です。GWにプライベートで台湾旅行を楽しんだ時、秋葉原のような電気街でホロライブのグッズがあふれていて感動したこと、3月に開催された『hololive SUPER EXPO 2024』に参加して胸が熱くなったことに触れ、最後にグローバル展開を本格化していくことを改めて表明し、会場は大きな拍手で湧き上がりました。
社員総会も2回目となり、昨年に比べて緊張感も解けたようで、会場は全体的に和気あいあいでリラックスしていました。
カバー株式会社もいよいよ本腰を入れてグローバル展開していくわけですが、変な力は入っておらず、むしろ「ファンの方にもタレントさんにも楽しんでもらおう、そして自分たちも楽しんでやっていこう」というわくわくムードがあふれていました。それはおそらく、全員のなかに「これからも最高のエンタメを創っていこう、ファンの方に喜んでもらおう」という意欲があるからでしょう。
私たちは、世界が愛するカルチャーをさまざまな国・地域に届けるため、さらにエンジンを加速していきます。これからも応援よろしくお願いいたします!